海洋葬の具体的な中身

海洋葬を散骨業者に頼んだら、後は業者の指示に従っておくだけですべて済ませられます。


まずは業者に遺骨の入った骨壺を送ることから始めます。

業者の元に配達された遺骨は海水に溶けやすくするために、清潔に洗浄した後でパウダー状に加工しますが、その時に骨壺の中に遺骨以外の貴金属類が入っていると加工前に処分されます。

骨壺の返却もありませんから、骨壺を残しておきたい場合や遺骨以外のものを取っておきたい場合は事前に遺族側で準備しておく必要性があります。

遺骨も加工されて、どこの海に散骨するか決まったら海洋葬の実行に移ります。



船で海を移動してから袋に入った遺骨を散骨します。

遺族が直接行う場合と、業者が代行する場合とを選ぶことができます。



遺族が海洋葬に参加する場合は、他の遺族も同じ船で一度に散骨するプランか、自分たちと散骨業者だけで行うかを選択します。料金面で考えると後者の方が高めの価格設定になっています。散骨された遺骨は水に溶ける袋ごと海と一体化していきます。この後に行われるのが簡単なセレモニーですが、まず献花をします。

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季節ごとに用意されている海中に投げ込みますが、海洋環境のことも考えたうえで花だけになっています。
この後で献酒とお清めの水を海に注いだ後に洗浄の人々で黙とうをささげて故人の冥福を祈り、最後のお別れをします。

これで海洋葬が終わりますが、一連の流れは撮影されているのでアルバムとして手元にいつまでも残ります。